IoTサービスの研究開発やサービスのための開発フレームワークが多数試みられているが,ハードウェアやネットワーク構成が関係するため,Web開発のように手軽に参入できるほどのフレームワークがない.本研究では,ハード構成はできるだけ変えずにWeb標準技術やその開発環境を活用しながら,IoTサービスの開発のプロセスを整理し目的の問題解決のための設計や見積もりを低コストで行うフレームワークを提案する.
渡邊恵太, 赤塚大典, 関口直紀, 山口修平, 宇都宮栄二. IoTセンシングサービスプロトタイピング. 第23回一般社団法人情報処理学会シンポジウム (IPSJ Interaction2019). pp630-631.