渡邊研究室のビジョン
インタラクションデザインとは、体験を中心に、あらゆる角度からものを設計する学問領域です。
技術や使われ方、使いやすさ、人の認知の仕組みなどの視点から、道具とその体験を設計します。
渡邊恵太研究室では、これまでソフトウェアとハードウェアの両面から、産業や社会、体験の新たな仕組みの設計に取り組んできました。それらの活動を、私たちはDX/PX (Digital Transformation / Physical Transformation)として整理し、研究室の姿勢として掲げました。
DXとは、デジタルを前提として、これまで物質で実現してきた人の精神的な豊かさを満たす営みをデジタルで実現する運動です。
それに加え、私たちは新たにデジタルとの連携を前提としたハードウェアの高機能化、汎用化を達成することで、物質利用を最小化し、再利用性の高く洗練された役割で社会を最適化する Physical Transformation(PX)を掲げています。
デジタルの最大化と物質利用の最適化で、持続可能な欲望処理を探求します。
デジタル・トランスフォーメーション
フィジカル・トランスフォーメーション
明治大学への進学を検討されている中高生、および研究室配属を考えている大学生を対象に、渡邊恵太研究室の研究内容を分かりやすくご紹介します。
企業の方々や本研究室の活動に関心をお持ちの皆様へ向けて、最新の研究成果や私たちが目指すビジョンを、不定期に開催される展示会で発信しています。