ビデオゲームにおける操作性を通じたキャラクタの瀕死感の提示がプレイヤの没入感に与える影響の調査

ビデオゲームにおける操作性を通じたキャラクタの瀕死感の提示がプレイヤの没入感に与える影響の調査

ビデオゲームにおける操作性を通じたキャラクタの瀕死感の提示がプレイヤの没入感に与える影響の調査

著者
小山 悠
松本 勇吾
飯田 和也
安中 勇貴
渡邊 恵太
学会名
エンタテインメントコンピューティングシンポジウム(EC)
発表年
2024年
発表形式
登壇発表

概要

ビデオゲームにおいて、操作キャラクタがダメージを受けることで、操作キャラクタが死亡したり戦闘不能状態に陥るものがある。既存のビデオゲームでは、視覚的な演出や操作性を通じて、操作キャラクタが死に近づく様子が表現される。本研究では、キャラクタが死に近づいていく際にプレイヤが感じる感覚を「瀕死感」と定義する。その上で本研究では、操作キャラクタの残り体力に応じて離散的および連続的に操作性を変化させ、プレイヤの没入感に与える影響を調査する。

論文情報

小山 悠, 松本 勇吾, 飯田 和也, 安中 勇貴, 渡邊 恵太. ビデオゲームにおける操作性を通じたキャラクタの瀕死感の提示がプレイヤの没入感に与える影響の調査. エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2024論文集. pp.267-271. August 2024.